20201019 五頭連峰・山葵山~松平山~五頭山~赤松山と周回コースを歩く!!
山葵山(693m)~松平山(953,9m)~ 五頭山(912,5m)~赤松山(582m)
時期 2020年10月19日(月)
天気 曇り
行動時間 9時間22分(休憩含む)
駐車場 魚止ノ滝(トイレなし。)
コース 魚止ノ滝6:22-山葵山8:02~8:13-松平山9:38~10:10-反射板跡11:11-五頭山11:57~12:04-一ノ峰12:23-二ノ峰12:32~13:10-五ノ峰13:35~13:40-赤安山14:34-赤安山登山口15:27-魚止ノ滝15:40
松平山のGPS山行記録です。
再生ボタンをクリックすると山行の状況が動きで見れます。

前一ノ峰から五頭山方向を振り返っています。
五頭連峰の山歩きは2017年4月五頭山まで残雪歩きを楽しみました。
2011年6月には菱ヶ岳から五頭山へ周回しました。
2012年5月には五頭連峰ではありませんが五泉市にある大蔵山~菅名岳へ周回しました。
今回、紅葉の季節に登るのは初めてでした。
ブナ林が多く黄葉していて、静かな山歩きが出来ました。
6時22分、魚止ノ滝の駐車場からの出発となります。

2018年5月の残雪歩きで親子の遭難事故あって、それ以後でしょうか「上級コース」と書いてあります。
アップダウンの繰り返しが多く「健脚コース」ですがこの時期はよく整備されていて標識も十分にありますから心配はいりません。

魚止ノ滝を右手に見ながら橋を渡ります。

6時29分、この山域は標示があります。
早速に一合目です。

小沢を渡って、

山葵山までがこのコースで一番の急登です。

四合目辺りからブナ林が楽しめますが辛い登りが続きます。

急登を登っているのが分かりますか?

新潟平野の先には日本海が見えて来ました。

7時45分、五合目の標示です。
そろそろ山葵山に着いても良さそうなのに?
見上げています。

周りの低木も紅葉し始めて来ました。

展望も開けて来ました。

8時2分、六合目が山葵山でした。(コースタイムより20分+)

狭い山頂ですが少し展望を楽しみます。

新潟平野方向、

これから周回する五頭連峰です。

松平山までは尾根道やトラバースの繰り返しでこんな調子で250m位登って行くことになります。

頑張って登る所もありますが、

「なんか信越トレイルに似ているね!」なんて会話をしながら

8時46分、八合目周辺はイヌブナが多く見られました。




9時22分、九合目、どっぶり紅葉した山の中を歩く事になります。
今日はこんな曇り空です。


山頂はもうそこかな?

なんて登って来たら、

9時38分、ポットこんな感じで松平山に到着です。
のんびり写真を撮りながら登って来ました。(コースタイムより15分+)

10時10分、朝も早かったので食事休憩をして出発。

ここからはさらに緩やかなアップダウンを繰り返して

この周辺が一番、山深く、

ブナ林の黄葉が楽しめました。





11時11分、展望が開けてススキの広場?
反射板跡まで下って来ました。

11時15分、大日清水分岐

11時47分、杉峰分岐、五頭山方向に進みます。

ここからは軽い登りが数分。

11時57分、五頭山に到着です。

粟ヶ岳方向?

こちらは新潟平野、日本海方向。

12時10分、菱ヶ岳への分岐点。
一ノ峰方向に進みます。

前一ノ峰へのアプローチが素晴らしかった!!

五頭山方向を振り返って、



12時20分、前一ノ峰

12時23分、少し移動した所が一ノ峰
今日、ここで初めて登山客に出会いました。

12時32分、二ノ峰でお茶休憩です。



避難小屋を通りすぎると、

13時17分、三ノ峰までは以前に歩いた所です。

13時26分、四ノ峰からは初めてです。

歩いて来た稜線を振り返ります。

13時35分、五ノ峰まで歩いて来ました。

角田山、弥彦山方向を背に記念撮影。

ここからは標示はありますが分岐点があるので注意して赤安山方向に下ります。
この周辺から数人の登山客があちこちから登って来て下って行きます。

五ノ峰を巻いて一ノ峰方向に進む登山道もあります。

こんな感じで五ノ峰から我が家は下山です。

下り始めは滑りやすく、

九合目の標示があります。
ここでもたもたしていたら、新潟県警のレンジャー隊が下って来ました。
私達と同じコースを歩いて来た事が分かりました。
我が家の車が駐車していたこともしっかり把握していました。
ここでもちろん先に行ってもらいました。

14時2分、出湯、村杉と赤安山の分岐

先に進んだレンジャー隊が引き返して来ました。
まさかコースミス?
こんな所を下るの?
ここでロープを張って訓練?
我が家は先に進みますが、

笹におおわれた登山道を下りながら、

ロープが出て来る登山道。
「赤安山はまだ?」なんて言いながら進んでいます。

14時34分、五合目の赤安山です。
必ず標示があります。
ここで、またまたレンジャー隊に抜かれます。
もちろん、その後は追いつけませんでした。
赤安山登山口から車道歩きの時に車とすれ違いました。

青いイヌブナ(標高550m前後)

15時、三合目を通過。

15時27分、赤安山登山口に下山。
ここから魚止ノ滝の駐車場まで10分ほど歩きます。

15時40分、下山しました。
出湯温泉の共同浴場に直行です。
五頭山麓「山清水」で鴨鍋を食べて最後は雑炊にしてくれました。
美味しかった!!
今日も道の駅「阿賀の里」で車中泊です。
コンビニが隣にあってとても便利でした。
時期 2020年10月19日(月)
天気 曇り
行動時間 9時間22分(休憩含む)
駐車場 魚止ノ滝(トイレなし。)
コース 魚止ノ滝6:22-山葵山8:02~8:13-松平山9:38~10:10-反射板跡11:11-五頭山11:57~12:04-一ノ峰12:23-二ノ峰12:32~13:10-五ノ峰13:35~13:40-赤安山14:34-赤安山登山口15:27-魚止ノ滝15:40
松平山のGPS山行記録です。
再生ボタンをクリックすると山行の状況が動きで見れます。

前一ノ峰から五頭山方向を振り返っています。
五頭連峰の山歩きは2017年4月五頭山まで残雪歩きを楽しみました。
2011年6月には菱ヶ岳から五頭山へ周回しました。
2012年5月には五頭連峰ではありませんが五泉市にある大蔵山~菅名岳へ周回しました。
今回、紅葉の季節に登るのは初めてでした。
ブナ林が多く黄葉していて、静かな山歩きが出来ました。
6時22分、魚止ノ滝の駐車場からの出発となります。

2018年5月の残雪歩きで親子の遭難事故あって、それ以後でしょうか「上級コース」と書いてあります。
アップダウンの繰り返しが多く「健脚コース」ですがこの時期はよく整備されていて標識も十分にありますから心配はいりません。

魚止ノ滝を右手に見ながら橋を渡ります。

6時29分、この山域は標示があります。
早速に一合目です。

小沢を渡って、

山葵山までがこのコースで一番の急登です。

四合目辺りからブナ林が楽しめますが辛い登りが続きます。

急登を登っているのが分かりますか?

新潟平野の先には日本海が見えて来ました。

7時45分、五合目の標示です。
そろそろ山葵山に着いても良さそうなのに?
見上げています。

周りの低木も紅葉し始めて来ました。

展望も開けて来ました。

8時2分、六合目が山葵山でした。(コースタイムより20分+)

狭い山頂ですが少し展望を楽しみます。

新潟平野方向、

これから周回する五頭連峰です。

松平山までは尾根道やトラバースの繰り返しでこんな調子で250m位登って行くことになります。

頑張って登る所もありますが、

「なんか信越トレイルに似ているね!」なんて会話をしながら

8時46分、八合目周辺はイヌブナが多く見られました。




9時22分、九合目、どっぶり紅葉した山の中を歩く事になります。
今日はこんな曇り空です。


山頂はもうそこかな?

なんて登って来たら、

9時38分、ポットこんな感じで松平山に到着です。
のんびり写真を撮りながら登って来ました。(コースタイムより15分+)

10時10分、朝も早かったので食事休憩をして出発。

ここからはさらに緩やかなアップダウンを繰り返して

この周辺が一番、山深く、

ブナ林の黄葉が楽しめました。





11時11分、展望が開けてススキの広場?
反射板跡まで下って来ました。

11時15分、大日清水分岐

11時47分、杉峰分岐、五頭山方向に進みます。

ここからは軽い登りが数分。

11時57分、五頭山に到着です。

粟ヶ岳方向?

こちらは新潟平野、日本海方向。

12時10分、菱ヶ岳への分岐点。
一ノ峰方向に進みます。

前一ノ峰へのアプローチが素晴らしかった!!

五頭山方向を振り返って、



12時20分、前一ノ峰

12時23分、少し移動した所が一ノ峰
今日、ここで初めて登山客に出会いました。

12時32分、二ノ峰でお茶休憩です。



避難小屋を通りすぎると、

13時17分、三ノ峰までは以前に歩いた所です。

13時26分、四ノ峰からは初めてです。

歩いて来た稜線を振り返ります。

13時35分、五ノ峰まで歩いて来ました。

角田山、弥彦山方向を背に記念撮影。

ここからは標示はありますが分岐点があるので注意して赤安山方向に下ります。
この周辺から数人の登山客があちこちから登って来て下って行きます。

五ノ峰を巻いて一ノ峰方向に進む登山道もあります。

こんな感じで五ノ峰から我が家は下山です。

下り始めは滑りやすく、

九合目の標示があります。
ここでもたもたしていたら、新潟県警のレンジャー隊が下って来ました。
私達と同じコースを歩いて来た事が分かりました。
我が家の車が駐車していたこともしっかり把握していました。
ここでもちろん先に行ってもらいました。

14時2分、出湯、村杉と赤安山の分岐

先に進んだレンジャー隊が引き返して来ました。
まさかコースミス?
こんな所を下るの?
ここでロープを張って訓練?
我が家は先に進みますが、

笹におおわれた登山道を下りながら、

ロープが出て来る登山道。
「赤安山はまだ?」なんて言いながら進んでいます。

14時34分、五合目の赤安山です。
必ず標示があります。
ここで、またまたレンジャー隊に抜かれます。
もちろん、その後は追いつけませんでした。
赤安山登山口から車道歩きの時に車とすれ違いました。

青いイヌブナ(標高550m前後)

15時、三合目を通過。

15時27分、赤安山登山口に下山。
ここから魚止ノ滝の駐車場まで10分ほど歩きます。

15時40分、下山しました。
出湯温泉の共同浴場に直行です。
五頭山麓「山清水」で鴨鍋を食べて最後は雑炊にしてくれました。
美味しかった!!
今日も道の駅「阿賀の里」で車中泊です。
コンビニが隣にあってとても便利でした。
この記事へのコメント
新潟と言えば昨年の当間山へ今年は行こうと思っていたのですが、
行きそびれました。
9時間余りの山歩きを二日も続けてお元気ですね。
りっぱなブナがきれいですね。そう信越トレイルを感じさせますが、
こちらのほうが迫力が有りそうですね。
長い周回ですね。
どこから引っ張り出してくるんですか。
楽しそうなコースです!
なかなか予定していても天気予報を見ながら。
今回はGoToもあって見切り発車でした。(笑)
もう少し晴れていれば紅葉も映えたのですが。
9時間余りの山歩きと言っても我が家が遅い上に写真ばっかり撮っているからで。
そんなにかからないで皆さん歩いています。
写真じゃなかなか伝わらないですが、ブナの迫力、巨木と言ったら信越トレイルには及ばないです。
山と渓谷社「新潟県の山」にいづれも載っていますから多くの登山客です。
新潟にカタクリや雪割草で有名な角田山、弥彦山に登るようになってから興味を持った山域です。
飯豊に登りたいと登山口の研究を始めた時も周りに登りやすい山が多いのに、「山と高原地図」に載っている範囲ではなくて。
山と渓谷社「新潟県の山」に載っているんですよ。
コースタイムはかなりオーバーしていて参考にはなりません。
いや~あっ、ロングコースを周回されましたね。
天気がイマイチだったのが残念でしたでしょうが、クマに遭わないだけでも善でしょうか(^_-)-☆
ブナの黄葉は遅れているのでしょうか?天気のせいで色付きが悪く見えるのかな?
五頭山系は、以前に干支の山で五頭山の南にある大蛇山に登った事があります。
お返事が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
山ちゃんにならって珍名山に登って来ました。
伊豆にある「登り尾」と言う山です。
認定登録証はいただけますでしょうか?
松平山で954mですからこんな所でしょうか?
11月の今頃が一番なのかなと思います。
今回は少し早いのは承知していました。
この日、このコースを歩いたのは我が家と新潟県警のグループでかでした。
五頭山まではもちろん鈴を鳴らしながらにぎやかに話しながら登っていました。
大蛇山、宝珠山の少し先の菱ヶ岳に至る稜線上にあるんですね。
知っていれば、頑張って足を延ばせる距離でしたね。
再度お邪魔いたしま~す。
伊豆の「登り尾」は、京都は丹波の「登尾」と違って標高も1057mと高い山ですから、珍名山の認定証を差し上げます。
認定証をいただき、ありがとうございます。
そうでしたね。
京都丹波の登尾(633,2m)、読み返す思い出しました。(笑)
これからまとめます!