20201018御神楽岳の稜線上は紅黄葉のピークを迎えていました。
御神楽岳(1386,5m)
時期 2020年10月18日(日)
天気 晴れ
行動時間 9時間37分(林道が通行止め為に1時間25分プラス。工事は始まっていましたから来年はこの長い林道歩きはなくなります。休憩含む)
駐車場 室谷大橋手前(トイレなし。)
コース 室谷大橋手前6:38-室谷登山口7:18~7:21-大森10:16-雨乞峰11:16-御神楽岳11:35~12:13-雨乞峰12:27-大森13:16-室谷登山口15:30-室谷大橋手前16:15

御神楽岳のGPS山行記録です。
再生ボタンをクリックすると山行の状況が動きで見れます。
新潟県の天気が比較的良かったので決めた山歩き。
以前から機会があったら登ってみたい山のリストにありました。
福島県との県境近くに位置する山で日本200名山ですから朝から数台の車が止まっていました。
7時21分、登山届を出して出発です。

沢沿いに歩いて来て最初の渡渉です。(あと1ヶ所あり。)

沢沿いの岩間から咲くダイモンジソウ。

標高約500m地点ではまだ緑色のブナ林です。

沢沿いに進むコースです。

見上げると杉や落葉樹の木々が混在しています。
一部、登山道沿いに木々が倒れて少し迂回路になった所もありました。

8時30分、しばらく進むとブナ林が多くなってきて、

木漏れ日が差し込んで来てブナも黄葉し始めていました。

足元には朴木の葉。
ぬかるんでいる所が多くドロドロになりました。

展望もなく少し単調な登りが続く印象でした。

周りの低木の紅葉が楽しめたので振り返っています。

黙々と登っている感じです。

10時、ブナの大木、周りの木々も色づいて明るくなって来ました。
視界が少し開けて来た印象です。

木々の合間から雲海が立ち込めているのが見え出しました。

10時16分、大森までやっと登り上げました。
私が持っているガイドブックには要所に案内標識が設置され、よく整備された道~とあります。
道は歩きやすいのですが案内標識は転げ落ちたような標識が一つあっただけでした。
GPSとガイドブックを見ながら「ここが多分、大森ね!」なんて言いながら進みます。

ここからは緩い登りとなり少しほっとしながら進みます。


飯豊連峰方向?

標高は1000mを超えていますからブナ林も見上げるより振り返った方が黄葉が綺麗です。

10時35分、やっと前方が開けて来てシャクナゲ通りとなります。(シャクナゲの木々は?)
ここからはほぼ水平の道となって、

展望が開けて来ますからスピードが落ちます。
蝉ヶ平コースの特徴の岩壁が見えて来ました。

飯豊連峰を望みながら進みます。

雲海もまだまだ楽しめました。


少し崖っぷちになった所もありますが、

稜線上は丁度、紅黄葉のピークを迎えていました。

正面に見えるのは山頂ではなく、

もう少し回り込んで行くと、

奥に山頂が見えて来ました。


11時16分、蝉ヶ平コースとの合流点の雨乞峰。(ここにも標示がない。)

いよいよ山頂に向けてのアプローチです。

山頂に向けての最後の登りです。




11時35分、御神楽岳山頂は狭く、標識を入れて写真を撮るとアップになります。
7~8人の登山客が入れ替わり登って来ました。
福島県側、蝉ヶ平コースを登って来たグループも合計で5人。

12時13分、休憩を終えて下山開始です。

蝉ヶ平コースの特徴の岩壁が見事です。

帰りも紅黄葉を楽しみながら、

良く見たらシャクナゲの木が映っていました。

春にはシャクナゲロードになるのかな?

山頂を振り返りながら、


12時46分、粟ヶ岳方向の景色を見ながら展望はここまで。
後は長い下りとなります。


13時27分、紅葉の様子。

14時57分、まだまだ緑のブナ林。

15時30分、室谷登山口に下山。
16時15分、車を止めた室谷大橋手前に戻りました。
「津川温泉清川・高原保養センター」は17時以降は400円になります。
少しゆっくりしてから夕食。
今日は道の駅「阿賀の里」で車中泊。
明日は五頭連峰の北側の松平山に登ります。
時期 2020年10月18日(日)
天気 晴れ
行動時間 9時間37分(林道が通行止め為に1時間25分プラス。工事は始まっていましたから来年はこの長い林道歩きはなくなります。休憩含む)
駐車場 室谷大橋手前(トイレなし。)
コース 室谷大橋手前6:38-室谷登山口7:18~7:21-大森10:16-雨乞峰11:16-御神楽岳11:35~12:13-雨乞峰12:27-大森13:16-室谷登山口15:30-室谷大橋手前16:15

御神楽岳のGPS山行記録です。
再生ボタンをクリックすると山行の状況が動きで見れます。
新潟県の天気が比較的良かったので決めた山歩き。
以前から機会があったら登ってみたい山のリストにありました。
福島県との県境近くに位置する山で日本200名山ですから朝から数台の車が止まっていました。
7時21分、登山届を出して出発です。

沢沿いに歩いて来て最初の渡渉です。(あと1ヶ所あり。)

沢沿いの岩間から咲くダイモンジソウ。

標高約500m地点ではまだ緑色のブナ林です。

沢沿いに進むコースです。

見上げると杉や落葉樹の木々が混在しています。
一部、登山道沿いに木々が倒れて少し迂回路になった所もありました。

8時30分、しばらく進むとブナ林が多くなってきて、

木漏れ日が差し込んで来てブナも黄葉し始めていました。

足元には朴木の葉。
ぬかるんでいる所が多くドロドロになりました。

展望もなく少し単調な登りが続く印象でした。

周りの低木の紅葉が楽しめたので振り返っています。

黙々と登っている感じです。

10時、ブナの大木、周りの木々も色づいて明るくなって来ました。
視界が少し開けて来た印象です。

木々の合間から雲海が立ち込めているのが見え出しました。

10時16分、大森までやっと登り上げました。
私が持っているガイドブックには要所に案内標識が設置され、よく整備された道~とあります。
道は歩きやすいのですが案内標識は転げ落ちたような標識が一つあっただけでした。
GPSとガイドブックを見ながら「ここが多分、大森ね!」なんて言いながら進みます。

ここからは緩い登りとなり少しほっとしながら進みます。


飯豊連峰方向?

標高は1000mを超えていますからブナ林も見上げるより振り返った方が黄葉が綺麗です。

10時35分、やっと前方が開けて来てシャクナゲ通りとなります。(シャクナゲの木々は?)
ここからはほぼ水平の道となって、

展望が開けて来ますからスピードが落ちます。
蝉ヶ平コースの特徴の岩壁が見えて来ました。

飯豊連峰を望みながら進みます。

雲海もまだまだ楽しめました。


少し崖っぷちになった所もありますが、

稜線上は丁度、紅黄葉のピークを迎えていました。

正面に見えるのは山頂ではなく、

もう少し回り込んで行くと、

奥に山頂が見えて来ました。


11時16分、蝉ヶ平コースとの合流点の雨乞峰。(ここにも標示がない。)

いよいよ山頂に向けてのアプローチです。

山頂に向けての最後の登りです。




11時35分、御神楽岳山頂は狭く、標識を入れて写真を撮るとアップになります。
7~8人の登山客が入れ替わり登って来ました。
福島県側、蝉ヶ平コースを登って来たグループも合計で5人。

12時13分、休憩を終えて下山開始です。

蝉ヶ平コースの特徴の岩壁が見事です。

帰りも紅黄葉を楽しみながら、

良く見たらシャクナゲの木が映っていました。

春にはシャクナゲロードになるのかな?

山頂を振り返りながら、


12時46分、粟ヶ岳方向の景色を見ながら展望はここまで。
後は長い下りとなります。


13時27分、紅葉の様子。

14時57分、まだまだ緑のブナ林。

15時30分、室谷登山口に下山。
16時15分、車を止めた室谷大橋手前に戻りました。
「津川温泉清川・高原保養センター」は17時以降は400円になります。
少しゆっくりしてから夕食。
今日は道の駅「阿賀の里」で車中泊。
明日は五頭連峰の北側の松平山に登ります。
この記事へのコメント
登山口までのプラス林道歩きはお疲れさまでした。
今は稜線から山頂にかけての紅葉が綺麗ですね、
蝉ヶ平の山容、厳しさが有ってなかなか良いですね。
見るだけで歩くのはもう無理ですが(笑)
私が歩いたのは昨年11月2日でした。
紅葉は麓から中腹のブナ林が黄金色に輝いて見事でしたが、山頂は落葉してました。
新潟には味わい深い山が沢山有りますね。
行って来ましたよ~!
林道歩きの事は知っていたので覚悟していましたが時間がかかりすぎです。
標高を上げて行くとだんだんと紅黄葉して来て、最後に登り上げて稜線に出たら山頂に向けてピークを迎えていました。
最終日は二王子岳の予定だったのですが・・・
早くにホテルに行きたくてお気楽?山歩きとなりました。
沢沿いのコースは気持ちよさそう。眺望が素晴らしいですね。さすが200名山です。
紅葉真っ盛りで時期もピッタリです!!
この山は以前から登って見たいと思いながらなかなか機会がなくて。
飯豊連峰の前衛峰の二王子岳(200名山)とセットで登る方も多いようです。
残雪のお花の季節もお勧めです。