20201030伊豆の珍名山・登り尾
登り尾(1056,8m)
時期 2020年10月30日(金)
天気 晴れ
行動時間 5時間15分(休憩含む)
駐車場 二階滝(トイレあります。)
コース 二階滝駐車場7:03-二階滝7:19~7:22-寒天橋(ゲート)7:24-登山口8:17-新山峠8:38-登り尾9:28~10:20-新山峠11:11-登山口11:33-寒天橋(ゲート)12:05-二階滝駐車場12:18
登り尾のGPS山行記録です。
再生ボタンをクリックすると山行の状況が動きで見れます。

今回もGoToトラベルを利用しての山歩きです。
何故か下田のホテル。
伊豆の山?
天城山、長九郎山は2011年11月に登っています。
今年は発端丈山に登りました。
南伊豆の下田は東京からも近いようで時間がかかります。
下田までは行った事がないかな?
そんなこんなで夫が探した山が「登り尾」でした。
道の駅「天城越え」で前泊して登りました。
急ぐ旅ではありませんから前日は小田原漁港の市場食堂で遅めの昼食を食べました。


道の駅「天城越え」から5キロ、7分標示の二階滝駐車場に車を置いて登ります。

登山口は駐車場の山側にあります。
少し登ると直ぐに旧道(踊子歩道)に出て左に向かいます。

7時19分、カーブを道なりに上がて行くと左手に二階滝が見えて来ます。


7時24分、少し行くと寒天橋に到着。
旧天城トンネルからの道が左から来ています。
橋を渡り右の寒天林道に入ります。(この道は一般車通行止めでバス専用道。)
土、日と11月の紅葉シーズンは専用バスの運行があります。

サルオガセと思われますが?

こんなプレートもあってなかなか興味深い林道歩きとなりました。

右手、川沿いに緩やかに登って行きます。
思わず立ち止まる、見事な杉の木。

マツカゼソウ

満開のノギク

そしてミツマタの木が多く見られました。
季節になったら楽しめます。

林道のヘアーピンカーブになっている所はショートカットして登って行きます。

こんな感じで登ってガードレールをまたぎます。

周りの山並みを眺めながら、

8時、ここもショートカットのつもりでしたが、

8時10分、もう少し沢沿いに進んで行けば良かった所ですが上にガードレールが見えたので最後は這いつくばって登ることに。
失敗です!

8時17分、登山口に到着です。

最初は一旦、下っていて、すぐ木橋を渡ります。

杉林の中の薄暗い木の階段状の道を登るので分かりやすいです。


8時38分、新山峠まで登って来ました。

最初は杉林の中を進みます。

紅葉した木々が見え始めますが展望がある所は少ないです。

広い尾根道を登って行くことになります。

GPS山行記録からも分かりますが行きは登り尾の手前のピークを巻いて歩いています。
下山時は巻かずにピークを踏んでいます。
いずれの道にもテープが付けられています。
アセビの木々が多い所です。

ブナの木も多く立ち並んでいます。

そしてヒメシャラの赤い幹が多かった所です。

広い所ですから尾根を外れないようにテープを確認しながら進みます。

9時、標高を上げて来ましたから黄葉が素晴らしく木々が高い為、見上げながら、

立ち止まりながら、

正面にドーンとブナに大木が見えて来ます。



あちこちにこんな感じのブナの大木が林立しています。

ほとんど平らな道になって、かなり歩いている感覚ですが・・・

感動しながら歩いています。
新潟で見たブナとは違ってゴツゴツして力強いです。

こんなに多くのヒメシャラの木を見たのも初めてかな。

ヒメシャラとブナの大木。


もうそろそろピークでも良さそうなのですが・・・

見上げながら紅葉を楽しんで、

青空も見えています。

9時26分、登り尾に到着です。

ここから登尾林道(奥原歩道)への下山は困難ですから戻るようにと書いてありました。

三角点の上にカメラを置いていますね。
朝も早かったので昼食?休憩です。

山頂から登尾林道(奥原歩道)方向に数メートルですが進んだ所にも素晴らしいブナが林立していました。


見上げると紅葉が素晴らしい!!


苔!
10時20分、山頂のゆったりとした空間に浸っていました。
下山開始と思ったらひょっこりと山頂に登って来た青年が。
お互いにびっくりです。

日も高くなって来て、

紅葉も益々、輝き始めました。




下山時は新山峠手前のピークを軽く登って、

新山峠に下る少し手前で少しコースを外れたのでGPSで確認。

12時18分、駐車場に戻りました。
時間も早かったので、道の駅「天城越え」に戻って荷物整理したりして下田のホテルの確認がてら14時頃に行って見ました。
もちろんチェックインは15時からですから道の駅「開国下田みなと」でものぞきに行くつもりでした。
準備が出来ているのでチェックイン出来ると言ってもらいました。
こんな事ってあるんですか?
汗もかいたので早速。温泉に。
部屋からの眺めに思わずハワイに来た見たい!!

夕食は道の駅「開国下田みなと」内の回転寿司「魚どんや」でクーポンを使いました。
下田は金目鯛の産地で丁度、美味しい時期になって来たそうです。
金目三種

金目炙り寿司、

伊勢えびのにぎり

地魚のにぎり等々、大満足のお味でした。
ホテルに戻って来るとライトアップ。

ハロウィンはどうも馴染めません。

翌朝の朝食会場からの景色です。

食事後、目の前の海辺まで下りて見ました。

道の駅「開国下田みなと」から歩いて15分の玉泉寺内のハリス記念館を訪問して来ました。

山歩きと観光が出来て充実したGoToキャンペーンでした。
時期 2020年10月30日(金)
天気 晴れ
行動時間 5時間15分(休憩含む)
駐車場 二階滝(トイレあります。)
コース 二階滝駐車場7:03-二階滝7:19~7:22-寒天橋(ゲート)7:24-登山口8:17-新山峠8:38-登り尾9:28~10:20-新山峠11:11-登山口11:33-寒天橋(ゲート)12:05-二階滝駐車場12:18
登り尾のGPS山行記録です。
再生ボタンをクリックすると山行の状況が動きで見れます。

今回もGoToトラベルを利用しての山歩きです。
何故か下田のホテル。
伊豆の山?
天城山、長九郎山は2011年11月に登っています。
今年は発端丈山に登りました。
南伊豆の下田は東京からも近いようで時間がかかります。
下田までは行った事がないかな?
そんなこんなで夫が探した山が「登り尾」でした。
道の駅「天城越え」で前泊して登りました。
急ぐ旅ではありませんから前日は小田原漁港の市場食堂で遅めの昼食を食べました。


道の駅「天城越え」から5キロ、7分標示の二階滝駐車場に車を置いて登ります。

登山口は駐車場の山側にあります。
少し登ると直ぐに旧道(踊子歩道)に出て左に向かいます。

7時19分、カーブを道なりに上がて行くと左手に二階滝が見えて来ます。


7時24分、少し行くと寒天橋に到着。
旧天城トンネルからの道が左から来ています。
橋を渡り右の寒天林道に入ります。(この道は一般車通行止めでバス専用道。)
土、日と11月の紅葉シーズンは専用バスの運行があります。

サルオガセと思われますが?

こんなプレートもあってなかなか興味深い林道歩きとなりました。

右手、川沿いに緩やかに登って行きます。
思わず立ち止まる、見事な杉の木。

マツカゼソウ

満開のノギク

そしてミツマタの木が多く見られました。
季節になったら楽しめます。

林道のヘアーピンカーブになっている所はショートカットして登って行きます。

こんな感じで登ってガードレールをまたぎます。

周りの山並みを眺めながら、

8時、ここもショートカットのつもりでしたが、

8時10分、もう少し沢沿いに進んで行けば良かった所ですが上にガードレールが見えたので最後は這いつくばって登ることに。
失敗です!

8時17分、登山口に到着です。

最初は一旦、下っていて、すぐ木橋を渡ります。

杉林の中の薄暗い木の階段状の道を登るので分かりやすいです。


8時38分、新山峠まで登って来ました。

最初は杉林の中を進みます。

紅葉した木々が見え始めますが展望がある所は少ないです。

広い尾根道を登って行くことになります。

GPS山行記録からも分かりますが行きは登り尾の手前のピークを巻いて歩いています。
下山時は巻かずにピークを踏んでいます。
いずれの道にもテープが付けられています。
アセビの木々が多い所です。

ブナの木も多く立ち並んでいます。

そしてヒメシャラの赤い幹が多かった所です。

広い所ですから尾根を外れないようにテープを確認しながら進みます。

9時、標高を上げて来ましたから黄葉が素晴らしく木々が高い為、見上げながら、

立ち止まりながら、

正面にドーンとブナに大木が見えて来ます。



あちこちにこんな感じのブナの大木が林立しています。

ほとんど平らな道になって、かなり歩いている感覚ですが・・・

感動しながら歩いています。
新潟で見たブナとは違ってゴツゴツして力強いです。

こんなに多くのヒメシャラの木を見たのも初めてかな。

ヒメシャラとブナの大木。


もうそろそろピークでも良さそうなのですが・・・

見上げながら紅葉を楽しんで、

青空も見えています。

9時26分、登り尾に到着です。

ここから登尾林道(奥原歩道)への下山は困難ですから戻るようにと書いてありました。

三角点の上にカメラを置いていますね。
朝も早かったので昼食?休憩です。

山頂から登尾林道(奥原歩道)方向に数メートルですが進んだ所にも素晴らしいブナが林立していました。


見上げると紅葉が素晴らしい!!


苔!
10時20分、山頂のゆったりとした空間に浸っていました。
下山開始と思ったらひょっこりと山頂に登って来た青年が。
お互いにびっくりです。

日も高くなって来て、

紅葉も益々、輝き始めました。




下山時は新山峠手前のピークを軽く登って、

新山峠に下る少し手前で少しコースを外れたのでGPSで確認。

12時18分、駐車場に戻りました。
時間も早かったので、道の駅「天城越え」に戻って荷物整理したりして下田のホテルの確認がてら14時頃に行って見ました。
もちろんチェックインは15時からですから道の駅「開国下田みなと」でものぞきに行くつもりでした。
準備が出来ているのでチェックイン出来ると言ってもらいました。
こんな事ってあるんですか?
汗もかいたので早速。温泉に。
部屋からの眺めに思わずハワイに来た見たい!!

夕食は道の駅「開国下田みなと」内の回転寿司「魚どんや」でクーポンを使いました。
下田は金目鯛の産地で丁度、美味しい時期になって来たそうです。
金目三種

金目炙り寿司、

伊勢えびのにぎり

地魚のにぎり等々、大満足のお味でした。
ホテルに戻って来るとライトアップ。

ハロウィンはどうも馴染めません。

翌朝の朝食会場からの景色です。

食事後、目の前の海辺まで下りて見ました。

道の駅「開国下田みなと」から歩いて15分の玉泉寺内のハリス記念館を訪問して来ました。

山歩きと観光が出来て充実したGoToキャンペーンでした。
この記事へのコメント
皮子平は前々から気になっていたのですが、登り尾もマークしておきます。Goto上手く使ってますね。
下田まで行くと南国ですね。
私も伊豆の山はほとんど知りませんでした。
以前に天城山と長九郎山には登っていますが。
2006年版の昭文社「伊豆」の地図が本棚に並んでいるのを帰宅してから見つけた次第で。
初めて開きました。(笑)
前回の2011年の登山の時は開いていません。
天城峠から八丁池。
皮子平は知りませんでしたが神秘的な所ですね。
苔が元気な初夏が良さそうですね。
天城山から足をのばす?
筏場から行くのかなと地図を広げて見ています。
いや~あっ、山ちゃんのお株を取られてしまいましたね(^_-)-☆
確かに、登り尾なんて山名は珍名山ですよね。3月に登録した丹波の珍名山は、おくり仮名のない登尾でしたが、付近にはミツマタがありましたから、ちょこっと似ているところもありますね。
それにしても、リッチは食事つきの山歩きとはGoToのお蔭ですね^^
お返事がまたまた遅れてしまいました。
1週間近く、鈴鹿周辺の4山、榊原温泉、伊勢神宮と最後はGoTo付きで山歩きして来ました。
この周辺も珍名山ありですね。
山名の由来も聞いてみると納得!
面白いですね!!
渋滞を避けて帰って来ました。
ボチボチまとめていきます。
お時間があったらのぞいて下さい。