20201109黄紅葉に輝く養老山から笙ヶ岳へ
養老山(859,3m)・笙ヶ岳(908,5m)
時期 2020年11月9日(月)
天気 晴れ時々曇り
行動時間 9時間25分(休憩含む)
駐車場 養老公園(300円。トイレあります。)
コース 養老公園駐車場7:15-養老ノ滝7:35~7:45-登山口(ゲート)7:50-養老山・笙ヶ岳分岐8:12-三方山9:23~9:28-笹原峠9:37-小倉山9:50~10:00-養老山10:18~10:22-小倉山10:35~10:48-笹原峠10:56-旧牧場手前で昼食11:36~12:10-旧牧場12:15-もみじ峠12:25-大洞口分岐12:38-笙ヶ岳13:42~13:53-旧牧場14:50-養老山・笙ヶ岳分岐16:09-養老ノ滝16:18-養老公園駐車場16:40

養老山・笙ヶ岳のGPS山行記録です。
再生ボタンをクリックすると山行の状況が動きで見れます。
今回の最終目的地は三重県津市の榊原温泉。
鈴鹿の山歩きがしたかったので北から下って行く事にしました。
まだ歩いた事のない山を選んで登って来ました。
養老ノ滝で有名な養老山から笙ヶ岳の周回ルート。
山と渓谷社の「岐阜県の山」に乗っているコースを歩いて来ました。
久しぶりの名神高速道路からのアプローチでした。
7時15分、養老公園駐車場(300円)の止めて20分ほどコンクリートの道を上がって行きます。
滝上の駐車場(1000円とありましたが平日は500円標示)に止めて登って行く事も出来ます。
この時間ですから滝を独り占めです。
養老山の標示はこの辺から標示されていて最初は分かりやすかったのですが、

7時50分、左手の林道に進み始めたのですが、確認の為に行ったり戻ったりして10分ほどロスしました。
絵地図を確認して、

8時12分、丁寧な標示があちこちにありました。

左手に進んで下山時は右手から周回して来ます。

沢を渡るので注意勧告です。

コンクリートのしっかりとした飛び石。

最初はそこそこの急登です。
登り始めはモミジもまだまだ緑色。

10分ほど登って来ると黄紅葉が楽しめて周りの山並みも黄、赤、緑とパッチワークのように見えます。

20分ほど登って来るとなだらかな所に出ます。


長い階段を登って行くと

三方山、1分の標示です。

ちょっと進むと見えて来る、

9時23分、三方山です。

濃尾平野と木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)が見えるとありますが・・・

9時30分、笹原峠方向に進みます。

ここからは南斜面の日当たりの良い、幅広い道を進みます。



9時37分、笹原峠に到着です。
養老山に登ってここまでは戻って来て旧牧場方向に進みます。

小倉山手前の階段を登って、

9時50分、広々とした小倉山に到着です。

南にあずまやがあるので行ってみます。
これから登る養老山と笙ヶ岳は展望はないとあるので今日の山歩きで一番の大展望です。

正面に見えるのが笙ヶ岳です。

10時、広場になった小倉山を後にします。

一旦、階段を下って、

右手は林道、左手の登山道を少し下って行きます。

この道も黄紅葉が楽しめました。

標示に従って登って行くと、

10時18分、養老山に到着です。
瓢箪がぶら下がった山頂です。

展望はありませんから先に進みます。

下山時は左手の林道を歩いて来ました。

今日は日差しもあって暖かくで快適でした。





10時56分、笹原峠まで戻って来た頃には少し雲が出始めました。
ここから旧牧場に向かいます。

ここからは幅広い遊歩道の階段を何度も登り下りして進むことになります。

雲って少し渋い黄紅葉見物となりました。

これから登る笙ヶ岳かな?

途中、風が吹き抜ける所が多く、ウインドブレーカーを着たりしながら進みます。

周りの山々の紅葉も素晴らしい!

木階段の連続です。

11時36分、旧牧場まで15分標示が出て来ました。
下って行く手前にベンチがあって風も吹きぬけなかったので昼食休憩にしました。

12時15分、旧牧場に到着です。
下山時はここから林道を帰ります。


12時25分、もみじ峠

見上げると黄緑、

赤のモミジ。

大洞口分岐までなだらかですが下って行きます。

日差しも出て来て立ち止まりながら撮影会です。


12時38分、大洞口分岐から右に進みます。
沢まで下って行くことになりますから慎重になる所です。

沢を渡って、

黄紅葉した山中を進むことになります。

道幅も広い歩きやすい登山道となります。

何処を見てもこんな感じが続きます。





笙ヶ岳の標示、赤テープを追いながらこの辺から登っています。

少し日差しが戻って来ると青空が見えて、

輝きだします。

振り返るとそこそこの登りです。

広くなった所なのでテープを追いながら最後は登って来ました。
あれ?
登り切った所が山頂じゃないの?

13時32分、GPSを見ながらちょっと外れたね!!

13時34分、GPSを見ながら正面に見えるのが笙ヶ岳のようです。
軌道修正しながら登り返しです。

裏山・表山を右手に見ながら、

なだらかになって来た登山道を進みます。

13時42分、笙ヶ岳に到着です。
展望もありませんから10分休憩後、下山開始です。

シキミの実も赤くなっています。

旧牧場までは来た道を戻ります。
様子も分かったので気分的には楽です。

14時50分、旧牧場からは林道歩きですが黄紅葉を楽しみながら途中でお茶休憩したりとのんびり下山。

16時9分、最初の養老山・笙ヶ岳分岐に戻りました。

16時40分、最後に養老ノ滝を見物して養老公園駐車場に戻りました。
黄紅葉が楽しめてロングコースも楽しく歩けました。
コースタイムは写真撮影が長いので参考にはなりません。
歩行時間は約6時間とあります。
明日は鈴鹿10座の日本コバに登ります。
時期 2020年11月9日(月)
天気 晴れ時々曇り
行動時間 9時間25分(休憩含む)
駐車場 養老公園(300円。トイレあります。)
コース 養老公園駐車場7:15-養老ノ滝7:35~7:45-登山口(ゲート)7:50-養老山・笙ヶ岳分岐8:12-三方山9:23~9:28-笹原峠9:37-小倉山9:50~10:00-養老山10:18~10:22-小倉山10:35~10:48-笹原峠10:56-旧牧場手前で昼食11:36~12:10-旧牧場12:15-もみじ峠12:25-大洞口分岐12:38-笙ヶ岳13:42~13:53-旧牧場14:50-養老山・笙ヶ岳分岐16:09-養老ノ滝16:18-養老公園駐車場16:40

養老山・笙ヶ岳のGPS山行記録です。
再生ボタンをクリックすると山行の状況が動きで見れます。
今回の最終目的地は三重県津市の榊原温泉。
鈴鹿の山歩きがしたかったので北から下って行く事にしました。
まだ歩いた事のない山を選んで登って来ました。
養老ノ滝で有名な養老山から笙ヶ岳の周回ルート。
山と渓谷社の「岐阜県の山」に乗っているコースを歩いて来ました。
久しぶりの名神高速道路からのアプローチでした。
7時15分、養老公園駐車場(300円)の止めて20分ほどコンクリートの道を上がって行きます。
滝上の駐車場(1000円とありましたが平日は500円標示)に止めて登って行く事も出来ます。
この時間ですから滝を独り占めです。
養老山の標示はこの辺から標示されていて最初は分かりやすかったのですが、

7時50分、左手の林道に進み始めたのですが、確認の為に行ったり戻ったりして10分ほどロスしました。
絵地図を確認して、

8時12分、丁寧な標示があちこちにありました。

左手に進んで下山時は右手から周回して来ます。

沢を渡るので注意勧告です。

コンクリートのしっかりとした飛び石。

最初はそこそこの急登です。
登り始めはモミジもまだまだ緑色。

10分ほど登って来ると黄紅葉が楽しめて周りの山並みも黄、赤、緑とパッチワークのように見えます。

20分ほど登って来るとなだらかな所に出ます。


長い階段を登って行くと

三方山、1分の標示です。

ちょっと進むと見えて来る、

9時23分、三方山です。

濃尾平野と木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)が見えるとありますが・・・

9時30分、笹原峠方向に進みます。

ここからは南斜面の日当たりの良い、幅広い道を進みます。



9時37分、笹原峠に到着です。
養老山に登ってここまでは戻って来て旧牧場方向に進みます。

小倉山手前の階段を登って、

9時50分、広々とした小倉山に到着です。

南にあずまやがあるので行ってみます。
これから登る養老山と笙ヶ岳は展望はないとあるので今日の山歩きで一番の大展望です。

正面に見えるのが笙ヶ岳です。

10時、広場になった小倉山を後にします。

一旦、階段を下って、

右手は林道、左手の登山道を少し下って行きます。

この道も黄紅葉が楽しめました。

標示に従って登って行くと、

10時18分、養老山に到着です。
瓢箪がぶら下がった山頂です。

展望はありませんから先に進みます。

下山時は左手の林道を歩いて来ました。

今日は日差しもあって暖かくで快適でした。





10時56分、笹原峠まで戻って来た頃には少し雲が出始めました。
ここから旧牧場に向かいます。

ここからは幅広い遊歩道の階段を何度も登り下りして進むことになります。

雲って少し渋い黄紅葉見物となりました。

これから登る笙ヶ岳かな?

途中、風が吹き抜ける所が多く、ウインドブレーカーを着たりしながら進みます。

周りの山々の紅葉も素晴らしい!

木階段の連続です。

11時36分、旧牧場まで15分標示が出て来ました。
下って行く手前にベンチがあって風も吹きぬけなかったので昼食休憩にしました。

12時15分、旧牧場に到着です。
下山時はここから林道を帰ります。


12時25分、もみじ峠

見上げると黄緑、

赤のモミジ。

大洞口分岐までなだらかですが下って行きます。

日差しも出て来て立ち止まりながら撮影会です。


12時38分、大洞口分岐から右に進みます。
沢まで下って行くことになりますから慎重になる所です。

沢を渡って、

黄紅葉した山中を進むことになります。

道幅も広い歩きやすい登山道となります。

何処を見てもこんな感じが続きます。





笙ヶ岳の標示、赤テープを追いながらこの辺から登っています。

少し日差しが戻って来ると青空が見えて、

輝きだします。

振り返るとそこそこの登りです。

広くなった所なのでテープを追いながら最後は登って来ました。
あれ?
登り切った所が山頂じゃないの?

13時32分、GPSを見ながらちょっと外れたね!!

13時34分、GPSを見ながら正面に見えるのが笙ヶ岳のようです。
軌道修正しながら登り返しです。

裏山・表山を右手に見ながら、

なだらかになって来た登山道を進みます。

13時42分、笙ヶ岳に到着です。
展望もありませんから10分休憩後、下山開始です。

シキミの実も赤くなっています。

旧牧場までは来た道を戻ります。
様子も分かったので気分的には楽です。

14時50分、旧牧場からは林道歩きですが黄紅葉を楽しみながら途中でお茶休憩したりとのんびり下山。

16時9分、最初の養老山・笙ヶ岳分岐に戻りました。

16時40分、最後に養老ノ滝を見物して養老公園駐車場に戻りました。
黄紅葉が楽しめてロングコースも楽しく歩けました。
コースタイムは写真撮影が長いので参考にはなりません。
歩行時間は約6時間とあります。
明日は鈴鹿10座の日本コバに登ります。
この記事へのコメント
鈴鹿の最北端・養老山は一度は訪れてみたいと思いますが、滝の方が見応えがあって展望の利かない山頂は期待外れだったのじゃないでしょうか?紅葉の時期ですからそれなりに楽しまれたようで何よりでした(^_-)-☆
養老ノ滝は機会があったら見てみたい滝。
迫力があって帰りもしっかりと見て来ました。
養老山、笙ヶ岳は展望がないと書いてありましたから旧牧場まで来て「笙ヶ岳は行く?」、「どうする?」
なんて言いながら時間も早かったので登る事にしました。
静かな山域でかなり良かったですね。
笹原峠から旧牧場までの尾根歩きも気に入ったので次回もありの山となりました。
それにしても不思議なのはそこそこ登山客がいて早い人には追い越されたり、途中で出会ったりとしたのですが皆さん、山頂から戻って来て再開する事もありませんでした。
養老の滝はどこかで聞いた名前ですね。((笑)
美しい滝です。
紅葉黄葉が程よい感じです。
母は子供たちのそばのホームに落ち着いて生活をしています。
実家の京都の家は叔母が管理していますが80才を越えてだんだんと大変になってきています。
子供が2人いるのでバトンタッチした感じです。
養老ノ滝は昔から東名、阪神高速道路を使って実家に行っていました。
機会がなく私も初見でした。
この周辺は岐阜県、三重県、滋賀県の境界ですから今回は3冊のガイドブック。
しかし山と高原地図は「御在所・霊仙・伊吹」の1冊の範囲なんですよ。